ペットライフ

愛犬が長生きするための秘訣は?健康で長生きさせるためにできること

愛犬には長生きしてほしいですよね~何歳になっても元気で走り回っていてほしいものです・・・愛犬の長生きと健康は飼い主さんにとって共通の願いではないでしょうか。犬を迎えるときに、犬の平均寿命は15年くらい?まだまだ大丈夫なんて思うのですが、あっーと言う間です。そして近づいてくるともっと長生きして欲しい―、この子がいない世界なんて考えられなぁーいとみなさん思うはずです!

そこで今回は愛犬が長生きするために飼い主ができることをお伝えします。

 

★ 愛犬が長生きするためにできる事

 

犬の平均寿命は大型犬では約10年~13年小型犬は約13年~15年と言われています。もちろん犬種によって異なってきますが。。。
この平均寿命はネットなどで調べるとわかりますが、ペット保険が出している平均寿命です。動物病院の先生に聞くと保険に入っている子は少し長生きらしいので、本当の犬の平均寿命はペット保険がだしている年齢より短いらしいです。

ペット保険に入っているペットの割合はかなり低く動物病院で聞くと2~3割程度らしいです。

 

1、バランスの良いフード・サプリも大事

 

ワンちゃんの年齢や体質に合ったバランスの良いフード
やっぱり食事は大事です。総合栄養食と言われるペットフードですがたくさんありすぎてどれを選んでいいのか悩みますよね?だからといって高級なペットフードが良い訳でもなさそうです・・・その子にあったペットフードを選んでください。

動物病院で聞くとカリカリだけでも良いと言われることがありますが、自分だったらどうでしょう?毎日あのフードだけ食べさせられたら嫌になりませんか?私は大切な家の子が食べるものを自分も食べてみました・・・結果、うぅーん・・・こんなものを一生食べるなんて可哀想と思ってしまいました。

やはり、たまにはウェットフードや新鮮なお肉、野菜、魚などもいいのではないでしょうか。ささみを蒸したり、焼いたり、煮たり・・・やはり食いつきが違います!ワンコの楽しみはお散歩と食事と飼い主さん。なのでペットフードも自然で美味しいものを与えたいですね。

 

 

ある程度年齢が行くと、膝蓋骨脱臼(パテラ)とかになりやすいワンちゃんがいます。トイプードル・ポメラニアン・チワワ・マルチーズ・・・などの小型犬がなりやすいと言われています。早めにサプリ(コンドロイチンなど。)を与えておくことをおススメします。

また、滑りやすい床や高いところから飛び降りた際に、足やひざをつよく打つなどの原因で発症しますので、日ごろから飼い主さんが十分気をつけて対策をしてほしいです。

 

2、毎日のお散歩(適度な運動)

 

犬の楽しみはお散歩!お散歩行くよ~と言うとどうでしょう~あのちぎれそうなシッポ振り。よほど嬉しいのではないでしょうか。犬にとってお散歩は単なる運動やストレス発散、排泄のためだけではく、他の犬や飼い主さんとのコミュニケーションや気分転換のためにも重要なものとされています。
ワンちゃんの楽しみの時間を毎日つくってあげましょう

小型犬だったら30分くらいお外のお散歩がいいのではないでしょうか~お散歩した日はカワイイ顔をしてぐっする眠りますよ!

 

 

3、毎日の歯磨き

 

これってすごい大事です!犬も若いうちはエナメル質が強く歯石がつきにくいのですが、7歳を過ぎた頃からだんだん歯石がつくようになってきます。歯石がつくととってもとってもまた歯石がついて、麻酔をして歯石取りなんかをするようになってしまいます・・・

歯石が着くとそこからバイキンがはいり病気になってしまうことがあるそうです。まだまだ知られていないですが、犬の歯磨きは長生きにつながる大切なことなのです。
しっかり噛んで食事をして、栄養を摂って健康に過ごすことができるように、愛犬の歯磨きを習慣にしましょう!

 

 

 

4、便、尿の色、量をチェック

 

便や尿は健康のバロメーターです。常に愛犬の排泄物を異常がないかチェックしましょう。
色、量はいつもと一緒ですか?少しでもあれ?と思う事があれば病院へ行き相談してみましょう!

私の話ですが、愛犬が血便・・・焦って病院へ行き様子を見ましょう~と言われて、また血便。病院へ行ったらストレスですね~なんて適当な事を言われてすっかり信じてしまい病気発見が遅くなってしまいました。
私たちは病院の先生と思うだけでプロと思い込み信じてしまいます。納得が行かない場合はセカンドオピニオンに必ず行きましょう。納得するまで調べてもらってください。ワンちゃんは症状を言うことができません。犬の一生は飼い主で決まります。病気は早期発見が絶対条件ですのでワンちゃんのためにできることはすべてしてあげてください。

 

5、体重管理

 

ワンちゃんの体重のチェックは大事!小型犬は少しの体重の変化は気づきにくいものですが、トリミングやシャンプーの時に必ず体重を測りましょう。ワンちゃんの管理ノートみたいな手帳をつくり記録を残しておくとよいでしょう。最低でも月に1回は測定がいいかなぁ?決めておくといいですね、毎月1日とか月末とか・・・
トリミングする子はトリミングに必ず測るのでそれを手帳に記録しておくといいですよ。

結構、簡単なようで簡単ではないです。自分の体重を付けている人ってあまりいないと思いますが、ワンちゃんの体重の増減はかなり大事です。病気は早期発見が大切、少しの変化でもチェックしておくことをおススメします。

 

 

 

6、コミュニケーション&グルーミング

 

愛犬の長生きには愛情が一番です。愛情があれば食事も気をつけるし、お散歩だって毎日行けます。そして、健康にも気をつけます。すべては愛情です。
愛情と言えば・・・スキンシップですよね。犬にとって飼い主さんとの毎日のコミュニケーションは大切な事。毎日の楽しみです。愛されている犬はやっぱり長生きします。毎日触れ合うことは、病気やケガの兆候をいち早く発見することにもつながります。
(でも残念ですが、どんなに愛情を注いでも遺伝などで病気になってしまう子もいます。これは仕方のない事なんですかね・・・)

グルーミング(ブラッシングなど)しながら、愛犬とのコミュニケーションは飼い主さんの幸せになります。

そうです!幸せホルモンです!

ペットは人を幸せにしてくれるんです~

 

ペット(愛犬)は私達を幸せにしてくれます。

嘘っーと思うかもしれませんが、本当です。「幸せホルモン」が出るのです!
ペットといると脳内に「幸せホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が放出されるそうです。

このオキシトシンは気持ちを落ち着かせてくれる「セロトニン」や快感や多幸感を得られる「ドーパミン」などの神経伝達物質の分泌を促してくれるそうです!
家族もみんな幸せにしてくれます。

 

 

愛犬には本当に長生きしてほしいですが、どんなに「長生きさせるためにできること」を頑張っても、残念ですが遺伝などで病気になる子もいます。考えたくはないですが、ワンちゃんの死因をちょっと調べてみました。

 

※犬の死因


犬の死因

1位 ガン (54%)
2位 心臓病 (17%)
3位 腎不全 (7%)
4位 てんかん発作 (5%)
5位 肝臓疾患 (5%)

なんか人間と似てますよね~

人の健康管理とほぼ変わりません。

人間の死因は
・1位「ガン」
・2位「心疾患」
・3位「老衰」

だそうです。

病気は仕方のない事なんですかね?どんなに気をつけていても病気になってしまう場合があります。食べ物など気をつけていても遺伝で病気になってしまう場合もありますし・・・でも、愛犬と一緒にいる時間は本当に楽しく幸せな時間!

大切な家族なのでできることはしてあげたい。飼ってみるとわかるのですが、こんなにカワイイ存在と思ってもみなかった。一緒にいると本当にすべてがカワイイ!

 

※愛犬の寿命を縮めてしまうしてはいけない行為


最後に、愛犬に長生きして欲しいと考えているならば、飼い主としてしてはいけない行為とをいくつかご紹介します。

以下の行為は、愛犬の寿命を縮めてしまう恐れがあるため、意識的に避けましょう。

●愛犬にストレスを与える行為(怒鳴る、体罰、長時間の留守番など・・・)

●1日の摂取カロリーを超える量の食べ物を与えたり、人間の食べ物を与える

●糖分や塩分が多く含まれている食材や有害な食べ物を与える

●運動不足や犬の負担になる運動をさせてしまう事

●犬の近くでタバコを吸う

●不潔にする

●ゲージに入れっぱなし

●小さくしたいために食事を与えない

・・・などたくさんあります。

★最後に

 

家の子トイプードル2匹は今年(2022年)16歳になりました。1匹は13歳でリンパ腫になり天国へ旅立ってしまいました・・・
同じ環境で育ち、同じものを与えてもやはり遺伝なのかわかりませんが、2匹の子供が先に天国へ行ってしまいました。いろんな事を考え後悔ばかりしましたが、最近は一緒に過ごした楽しい13年間を考えるようになりました。

本当に宝物です。
どんなに気をつけていても避けられない事があります。長生きしてほしいですが、大事なことは一緒に楽しい時間を過ごす事 

ペットの一生は駆け足で過ぎていきます。

その貴重な日々を、ワンちゃんの存在に感謝し、ペットの幸せな顔をみながら大切に過ごしてください~

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